トンコハウス展
「ダム・キーパー」の旅
トンコハウスにとって初となる展覧会、「トンコハウス展
『ダム・キーパー』の旅」は、2016年3月25日〜4月30日に
かけて、東京銀座のクリエイションギャラリーG8(株式会社
リクルートホールディングスが運営)にて開催。5週間で1万
人を超えるたくさんの方々にご来場いただきました。

アメリカのスタジオの空気感であるとか、『ダム・キーパー』の制作過程や、新しい作品などを、この展覧会を通して皆さんに見ていただければと思っています。

– 小高真紀子 クリエイションギャラリーG8

トンコハウス展 初期のラフ・コンセプト画

「トンコハウス展 『ダム・キーパー』の旅」は、3つのセクションに分かれている。ひとつ目の部屋では、古材の壁を基調とした手作り感のある空間に、チョークでお絵描きできる黒板を飾り、カリフォルニアにあるトンコハウスのスタジオを再現した。このセクションでは、トンコハウスのミッションやスタジオについて、また最新作・短編映画『ムーム』についても紹介。そして、本邦初公開となる今後のプロジェクトのアートワークやスケッチブックも惜しみなく展示した。

他の二つの部屋では、『ダム・キーパー』の世界が感じられる空間を作った。大きい方の部屋では、キャラクターや世界観ができるまでのプロセスやデザイン、マケットなども披露し、アートワークが物語を伝える上でどのような効果があるのかを見てもらえるよう努めた。最後の部屋では、制作開発中の長編映画用アートワークや新しい物語の紹介、ブタくんの住む風車小屋のジオラマなども加わり、短編で描かれたスケールを越えた『ダム・キーパー』の壮大な世界観を表現した。

この展覧会を通して、尊敬するアーティストや、多くの
素晴らしい人たちと一緒に仕事をする機会に恵まれた
ことを、光栄に思います。

– ロバート・コンドウ

トンコハウス展を彩るコラボレーション作品

著名なアーティストや、アニメーションスタジオとのコラボレーションによって誕生した作品は、今回の展覧会を強く印象付けるものとなった。日本を代表するコマ撮りアニメーションスタジオのドワーフには、とても愛らしいブタくんの人形とそれを使ったアニメーションを制作していただいた。また、ジオラマアーティスト「情景師アラーキー」こと荒木智氏が手がけた『ダム・キーパー』でブタくんの住む風車小屋のセットは、まさに圧巻の一言であった。そして、トンコハウスの制作パートナーであるアニマが制作した『ダム・キーパー』の3DCGアニメーションも、本展覧会で
公開した。

トンコハウス展オープニングイベント